異業種取引いぎょうしゅとりひき

注意をすべき取引形態の一つで、業界の異なる相手との取引をいいます。業界が違うと、同じ業界内のように情報をきめ細かに入手して相手の信用状況の変化を察知することができないため、いざという時の対応が後手に回ってしまいます。訪問回数を増やしたり、相手の業界内の第三者からの情報収集等を行い、相手先の状態を常時把握できる体制を整えることが必要であり、これができないようであれば、取引の回避も検討する必要があります。

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